SOKKYOナン屋のナンについて

食べ終わりまで美味しい!日本一の美味しさを目指すプレーンナン

美味しいナンはお好きですか?

日本で食べられているナンというのは、生地に入れる卵やミルクの量が本場より多く、パン生地にとても近い作りになっています。

パンとの違いは…
まず形状が違いますが、それ以外に大きな違いとしてパンは大半が作り置きのものなのに対して、ナンは注文が入ってから炭火焼き窯「タンドール」に入れて焼くので、店内飲食であれば焼き立てが食べられる店がほとんどかと思います。
だからナンは美味しい!

しかし…。
ナンは焼いてから時間が経つと劣化します。
弾力が強く噛みにくい状態(本場でチャムロと呼ぶ)になったり、クッキーのような硬さの底面、クロワッサンのようなバリバリ感が出たりもします。
そのため当店では底面の保護のためにお皿からはみ出さないような形にしたり、バリバリの原因となる薄い部分をできるだけ作らないようナンの厚みを確保するため生地を無駄に大きく引き伸ばさないなど、食べ終わる頃まで劣化を極力少なくする施策を実行しています。

あまり見ない提供方法ですがこれが劣化を防ぎます

店先に大々的に「日本一おいしいプレーンナンを目指している」と掲げているのは、その辺のアプローチのことかと言いますと…
実はちょっと違います。

「日本一美味しい」を目指すプレーンナンとは?

本来その食べ物を美味しいかどうかというのは個人の感覚次第ですが、日本一美味しいプレーンナンというのは感覚でなく理論です。

世間ではほとんど知られていないのですが…
実は現在日本にあるインド料理店の大半は、ナンを作っているスタッフが「こんな作り方をしたら美味しくない」と思うナンを提供しています。

それを聞いて荒唐無稽な印象を受ける方は多いと思いますが、これは自店のみならず他店へのヒヤリングを繰り返した上での結論です。

皆さんはインド料理店でナンを注文した時、ナンの大きさに驚いたことは無いでしょうか?

日本にあるインド料理店の外国人スタッフの間では日本人は大きなナンが好きというのが定説となっており、その情報を元にナンをできるだけ大きく見えるように焼いています。

大きなナンは見た目の面白さや何だかお得な感じもあり、大きいことは良いことのようかに思えます。
しかし実はナンを大きくすることによるリスクがあり、それがナンの美味しさを損ないます。

当店ではその状況に着目して、インドで美味しいとされている本来の焼き方に戻しました
大きさよりも美味しさを意識している店は今ではほとんど無いため、その状況を日本一美味しいプレーンナンと呼んでいます。

ナンが美味しい秘密はカレーにもある

ナンだけでもバクバク食べられるほど美味しいというご意見をよく聞きますが、いざそれを実行してみると案外ナンだけで食べ切るのは辛いと思います。
なぜなら…。
ナンを美味しくするために、それに合わせるカレーにも気を使っているからです。

プレーンナンと合わせて一番美味しい「こってりチーズバターチキンカレー」

油を控えめに、でもコクがあり、味の起伏を最後まで感じられるようにしたオリジナル製法のカレーベースは、既存のインド料理店とは印象が違うと思います。
また、ナンに合わせて美味しくなるようベストセッティングしてあり、それはナン用のカレーをライスで食べると全然美味しくないほどのものです。
※ライス系メニューのカレーに関してはしっかりとライスに合わせたセッティングをしており、ナンより派手でわかりやすいものとなっています

美味しいナンを食べてみたいという方は、是非一度ご来店下さい。
尚、テイクアウトでは通常のインド料理店と大差は無くなりますので、ナンをお召し上がりの方は絶対に店内飲食を推奨します


〒471-0857
愛知県豊田市小川町二丁目69番地1
SOKKYOナン屋
電話番号:(0565)85-0745
適格請求書発行事業者登録番号:T2180301036764

営業時間:11:00~15:00(LO14:30) 17:00~21:30(LO21:00)
定休日:水曜日

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